札幌地方隊友会(会長 和田良作)は、去る4月16日(日)、令和5年度定期総会を実施した。今年度も感染症対策を講じて、理事役、支部代表者等62名が参加して実施された。会の冒頭、会長は、4月6日の多用途ヘリコプターによる航空事故という辛く厳しい状況にあっても、まさに常在戦場、事に臨む態勢に一寸の隙もなく任務を遂行する陸上自衛隊を隊友会として強く支援してゆくことを改めて確認した。

じ後、5個議案が審議され、今年度事業計画は、ウィズコロナ、更にはポストコロナを見据えて着実に事業を進めるという考えで策定し、議決された。総会終了後、札幌地方隊友会長による定期表彰式を実施し、11名の方に表彰状を授与した。じ後、3年ぶりに懇親会「隊友の夕べ」を実施し、11旅団長、北部方面総監部行政副長等をご来賓として参加していただき、定期総会以上の盛り上がりの中、現職自衛官及び会員相互の親睦を深めた。